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作物+電気で農地の有効活用を!【ソーラーシェアリング】

 畑や田んぼの上部にソーラーパネルを設置し、耕作を続けながら太陽光発電を行う――そんな新しい農地活用スタイル「ソーラーシェアリング」をご存知でしょうか。
 これは、農業の規制緩和の一環として2013年に農水省より公表されたガイドラインに基づき実現可能になったもの。営農継続などの許可条件をクリアすることで、誰でも導入することができます。

 もちろん、太陽光パネル設置による遮光の心配はありません。植物には「光飽和点」があり、一定量を太陽光は、光合成に利用されず、場合によってはかえって成長を妨げることにもなります。
そこで、畑の上に適度な遮光率を保ってパネルを設置することで、不要な光を取りこみ発電に利用する、まさにお日さまの光(ソーラー)を農作物と太陽光発電で共有(シェアリング)して活かそう、という画期的なアイデアです。

実際の施工例

 導入によるメリットは様々に考えられます。売電による増収が見込めるほか、耕作放棄地の有効活用も実現。収入の安定化、跡継ぎ不足の解消といった根本的な農業問題の解決策ともなりうるでしょう。また農地に適度な日陰ができることで、夏期の作業は楽になり、同時に作物の水分の蒸発が抑えられ、旬の収穫可時期を長期化することも可能に。
さらには再生可能エネルギーの普及にもつながり、環境保全の一助となることは間違いありません。

 カナディアン・ソーラーでは、このソーラーシェアリングに適したサイズのパネルを生産しています。農地の形状に合わせたシステム作りから施工まで、一貫したサービス提供を行っています。設置のための許可条件など、導入にかかわる様々なご相談も承っております。

設置イメージ ※写真はCGによるイメージです
ソーラーシェアリング用モジュール
CS6S-130P (多結晶)
モジュール変換効率 15.45%
基準変換効率 17.8%
公称最大出力 130W
外形寸法 1650 x 510 x 40mm